作業手順
3.ベースマシン組立(ベースマシン使用時)
ベースマシンの組立は1m〜6mのアタッチメントを組み上げて行く為、組立スペースが削孔長に影響されず、 又ベースマシン自身にて組立組立可能な為、省スペースで組立作業が可能です。
5.ソイルセメント柱列壁モンロー造成(削孔・混練)
削孔順序は、原則として下図のように行います。
その際、両端の錐先端より注入ミルクを吐出しながら所定の深度まで削孔し現場土砂を混練し、
ソイルセメント柱列壁を造成します。
H鋼材の建て込みは2〜3エレメント完了後に行い、端部の孔はラップ工法のため
H鋼材の建て込みは行いません。
※上図は削孔の基本的順序を示したものであり、場合によっては先行エレメントを 3〜5セット削孔後、後行エレメントを2〜4セット削孔し、H鋼材を建て込む場合もあります。