モンローロック工法
既存躯体解体工事の
周囲への影響を最小限に
モンローロック工法とは
近年増加傾向にある、境界際の既存躯体解体工事による周囲への影響を最小限に抑える 工法です。
外側のケーシングと、内側のスクリューによって躯体を細かく砕きます。
砕けた コンクリート片はケーシングとスクリューの引き上げ時に削孔穴に戻される為、 近隣への影響を抑えることが出来ます。また、必要に応じてセメントミルクの注入も可能です。
モンローロック工法3つの特長
モンロー工法施工重機と
同じ重機で施工可能
ベースマシンはソイルセメント連続壁施工機と同じ重機を使用しているため、モンローロック工法を施工後、重機の入替なしでスムーズにモンロー工法及び親杭等の施工が可能です。
複雑な施工条件にも対応
ベースマシンがタイヤで走るホイール式であるため適切な位置に自走してセッティングできる他、ベースマシンと施工位置が離れている場合でも施工可能です。
ベースマシンが小型なため
重量制限に引っかからない
施工機が軽量(全装備重量 54t)なため、一般的なサイズでは重量制限に引っかかってしまうような場所の上でも施工可能です。